ご相談・お申込みから受入れまでのおおよその流れとなります。 実習候補者決定から企業配属までは約6か月の期間を要しますが、その間の手続きや準備を当組合がサポートさせていただきます。
まず当組合が実習現場に赴き、職種・作業の確認を行い、申請可否を判断させていただきます。 申請可となりましたら、母国・ 人数・性別・処遇 (労働日数・休日・労働時間・賃金)を確認いたします。 条件から概算見積りを提出し、ご承認を得られれば承認合意形成となります。
諸条件(住所・企業名・職種・作業・人数・性別・処遇・寮)を提示し、送り出し機関へ要請。候補者選抜、面接案の提案を受け、企業と相談の上、面接人数・面接日を決定します。
実習企業と当組合で母国送り出し機関に赴き面接を行い、候補者(補欠含む)を決定します。
(※海外渡航が困難な場合、テレビ電話での面接も可)
技能実習機構への申請に必要な書類を作成、準備します。
◆母国送り出し機関 → 候補者の母国申請資料作成、母国で認可後に当組合へ提出
◆実習企業 → 企業は必要資料を準備し、当組合へ提出
◆TAISEI協同組合 → 各種資料を申請書類一式として完成させ、実習企業にて企業印の押印をいただく
当組合より技能実習機構へ認定申請(審査期間約2か月)し、技能実習計画認定通知書の受領をもって認定許可を得ます。
当組合より入国管理局へ在留資格認定証明書交付の申請をし、認定されると入国許可となります。
※実習企業は、許可後に実習生の入寮や、実習生活に関する準備(電化製品、生活備品類、自転車等)を行います。
当組合から母国送り出し機関を通し、母国大使館で出国手続きを行い出国日が決定します。実習生入国後は組合寮に入寮します。
当組合が、組合寮にて法定講習を行います。(年間所定労働時間の1/12 約176時間 約1か月) 講習終了後、当組合より実習企業へ実習生を配属し、住民登録や生活準備を整えたのち就労開始となります。